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[Keizai Society] HR Management

Written on May 10, 2008

場所: 755 Page Mill Road, Palo Alto, CA
主催Keizai Society
参加費用: $20

今回は企業の人事に関するセミナーでした。アメリカでも最も有名な企業向けリーガルコンサル会社の会議室にて、そこの会社の弁護士のTroy Valdez氏とHRM Partners社の代表でありHRコンサルタントのJoseph Rusinovich氏によるアメリカ及びカリフォルニア州の企業が直面している人事に関する諸問題についてのプレゼン+質疑というセッションでした。会社を経営する者としては、人に関する重要性、そしてチャレンジは日本もアメリカも同じ。それゆえに、とても興味深いセミナーとなりました。


Valdez氏は弁護士の立場から法的な制約とそれに対する罰則規定等に関する話が中心で、少々難しい点もありましたが、さすがと思わせる内容。一方、Rusinovich氏は自身の長い経験から、実際の現場での本音を語っていただきました。前半が建前、後半が本音といった感じで、実際あるべき姿と実際の姿の対比はアメリカにおける人事の現状を物語っています。

最も興味深かったのが、「正社員と契約社員との違い及びスタッフをどちらの規格に当てはめるか」というテーマ。バイトや派遣社員の制度が無いアメリカでは、スタッフは正社員もしくは契約社員のどちらかとなります。企業としては、契約社員の方が税制面で有利なのですが、本来は正社員になるべき人間を無理に契約社員として雇用したケースが多々あり、マイクロソフトの以前に大量の社員を契約社員扱いし、多大なる罰金を支払った事例がある。したがって、スタッフを雇うときは注意が必要。基本的に、長期に渡り、決った時間にオフィスで仕事をしている人間は正社員にするべき、との事です。

もう一つ勉強になったのは、HRにおける州の法律的に一番規制が多いのがカリフォルニアで、一番少ないのがネバダやテキサスだそうです。この州はなかなかチャレンジングです。

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